恐怖の館

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ブログ2024年11月05日

恐怖の館

今まで仕事に全く関係ないことを書いてきたので
今回も全く関係ないことを書きます。


あれは10年程前のことだろうか

私は引退した競走馬に会うため
牧場巡りをするのが趣味であった。

その頃札幌に住んでいたので、静内方面に行くのが大変ではなかった。
連休には泊りがけで行っていたものだ。

あの日も『一泊二日牧場巡りおひとり様限定ツアー』を敢行していた。

宿はいつも泊まるビジネスホテルが満室だったため、
温泉付き素泊まりの公民館みたいな所にした。(安かったので。)

そこに17時ころ着いたと思う。
夏なのでまだ明るかった。

着いた瞬間思った。『学校やん。』

学校だった。学校を所々リノベーションして公民館にしたのだ。

地元の人が何人か温泉入りにきていた。
私も疲れた体を癒すべく温泉に入った。(牧場巡りは結構疲れるのだ。)

『いい湯だな。』


私がゆっくり入ってる間に地元民たちは家に帰っていった。

気分も体もサッパリリフレッシュの私に公民館の管理人さんが近づいて言った。


「そろそろ私も帰ります。今日は泊まりお客さんだけなんで鍵預けていきますね。」




・・・・・・・・・・・・え?



前置きが長かったが、ここからなのだ。
ここから、私の恐怖の物語が始まる・・・

続きは次回。お楽しみに。


木村

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